ストラクチュア

2010/11/12 三州足助屋敷

茅葺屋根

倶楽部の日程が無事に終わって少し時間が余りましたので三州足助屋敷という昔の山里を復元したテーマパークに立ち寄りました。

http://www.asuke.aitai.ne.jp/~yashiki/

私が小さな子供の頃でも、私の田舎はここまで古い建物を残していなかったのですが、それでも懐かしさを呼び戻す建物群でした。写真1は看板の茅葺屋根、こんなに苔に覆われているのは演出?

涼しそうな糸瓜棚

写真2は糸瓜(ヘチマ)の棚が涼しそうな工房と制作品を売っているお店。写真3は鍛冶屋さんの仕事場で刃物等を販売、でも夕方なので誰もいませんでした。

牛小屋

牛小屋があってホンモノ(遠くから見るとロボットの演出かと思いました)の牛クンがのんびりとお食事中。牛乳用のホルスタインじゃないですよ、エンジンの代わりに畑で鋤を引く動力です。

鍛冶屋

いいですね〜。道具や火床、鞴(フイゴ)、積み上げられた石炭やコークス、出来上がった鍬や鎌。これを再現しようとなるとキリが無いですね。

炭焼き小屋

山里のレイアウトには必須、煙をどのように表現すべきでしょう。原料の短く切って積み上げられた雑木が目立ちます。製品は茅と蔓性の植物で作った四角い炭俵で決まり!

水車小屋

もちろん定番の粉挽用水車小屋もジャー〜ジャ〜ギッコンバッタン。

もう少し早く行ってゆっくりと楽しむんだった。特に軽便鉄道のレイアウトの世界にあこがれる者としては、写真を撮り、採寸して山里の小さな集落と駅をモケイの世界に再現したいものです。