Bossの日記

2014/5/17 能勢電スイーツ電車

レトロ塗装の1560とスイーツ電車3170

能勢電鉄がスイーツ電車という楽しい列車を運行しました。沿線のスイーツショップから持ち込まれたスイーツを味わいながら、車窓から初夏の新緑を楽しもうという企画です。

写真1は終着駅妙見口で顔を合わせたレトロ塗装の1560とスイーツ電車3170。今回は甘味なので鉄道ファンの男の子はいないようでした。

能勢の山里

能勢の山里は本当に美しい。写真2は妙見口のプラットホームから、近所の大きな農家を眺めたところです、柿の木の新緑がまぶしい。

昔の能勢電気軌道

昔の能勢電気軌道はもっと鄙びた味わいのある電車でした。写真3は1965年4月1日に同じ妙見口の駅で撮影したものです。まだ木造車体2両編成の電車がトロリーポールを立てて活躍していました。素敵なトタン葺きの大きな上屋はなくなりましたが、写真1のようにプラットホームが増えてシンプルな新しい上屋が建てられています。線路が2本あるので、のんびりと30分ほど停車、駅の外には古い茶店がぜんざいを看板に営業中。

乗客には小さなケーキと和菓子が10個! これはチト多い。調子に乗って食べまくっていたら、かなりもたれました。もちろん糖尿病の私はボグリボースという血糖値急上昇防止薬を持参。帰宅しても満腹感は収まらず、晩飯メシ省略となりましたぁ・・・ゲップ〜ぅ。