ク5413
RP139 Web#=246 掲載2008/11/23写真1はク5401形ク5413、1976/1/15撮影。 西大垣の検車区でたっぷり撮影を堪能してからの帰路、途中の小さな駅で交換した列車です。 このク5413はノーシル・ノーヘッダーの平滑な車体で鋼体化されています。ヘッドライトはシールドビーム化されていません。前面が丸みを帯びた形のままで更新修繕が行われています。正面の窓は3枚のままですが、残念ながら3枚ともHゴム支持に改造されていました。
ク5411
写真2〜4はク5401形ク5411、1976/1/15近鉄養老線西大垣検車区にて。 このク5411は初期の鋼体化なのでしょうか、ウインドウ・シルとヘッダーが残されています。車体もリベットだらけの無骨なものでした。もちろん正面は原型を残した3枚窓でした。
ク5411の連結面です。連結面の窓は両方ともHゴム支持になっていました。
貫通幌が大きく見えてしまうのは、車体断面がとても小さいからでしょうか。
写真5と6は1976/3/21近鉄養老線西大垣検車区にて。 ク5411の正面の窓は、Hゴム支持になっていない原型の窓枠でした。
屋根の上には小さなガーランド形ベンチレーターが片側に2基だけ、これで充分な換気が出来たのでしょうか? 検車区の構内まで国鉄の貨車が溢れています。貨物輸送が盛んで検車区の留置線もヤードの一環だったのでしょう。
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