C12261
RJ075 Web#=238 掲載2008/11/10そろそろ宇和島機関区を辞して松山行きの列車に乗ろうかというときに、C12261が盛んに煙をあげはじめました。機関助士さんが乗り込んで投炭を始めたのです。

プラットホームに立っていると先ほどのC12261が威勢の良いドラフトを吐きながら入換作業を始めました。ロコの前に赤と緑の手旗を持った連結手の人を乗せています。

留置線の奥から客車を引き出しています。留置線の左に見える築堤を登っていく頼りなさそうな線路は宇和島線の本線です。この線路ではC12クラスよりも重い蒸気機関車はムリかな?

プラットホームに列車を据え付けてから、機廻り線を通ってバックしながら列車の先頭にC12がゆっくりと近づいていきます。
C12261が牽引する混合列車

短い宇和島線のプラットホームに良く似合う、たった2輌編成のローカル混合列車です。客車はそれ程古くも無いオハ60とオハフ61、その後の貨車はトムやトラでしょう。 理想を言えば C12+スユニ30+オハフ30+木造ワム+木造ワフのミキスト・トレイン。
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