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DC301

RP199 Web#=345 掲載2009/8/2

写真1〜3はDC301、1974/4/20別府鉄道別府港機関区にて。

前頁は1970/3/11の撮影で、写真1〜3は1974/4/20の状態です。ほとんど変化が見られません。

このディーゼル機関車は旅客輸送もやっている地方鉄道の江若鉄道で就役したものです。足の速い旅客列車の邪魔にならないような速度重視の設計がなされていたのでしょう。

この機関車は主として別府港駅での貨車の構内入換作業に従事していたようです。この運転台の窓は伊予鉄道の横河原線で使われていた小型ディーゼル機関車によく似たデザインです、伊予鉄道2のページを参照してください。

写真4と5はDＣ301の下回りと思われるもの、1979/10/7別府鉄道別府港機関区にて。

やはり使いにくかったのか、ディーゼル機関車では最も早く廃車となり、下回りは作業用の台車？として残されていました。

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