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古い車輌の写真
福井鉄道 福武線 5 モハ21、モハ42モハ21![]() 写真1はモハ20形モハ21、1977/3/21福井鉄道福武線武生新駅にて。 1930年に日本車両でモハ21とモハ22の2輌が製造されました。当初は単行で運用されていましたが、後に2両固定編成化され、モハ21とクハ21となりました。 モハ42![]() モハ42は当初鯖浦電気鉄道が1928年〜1931年にに加藤車輌製作所でデハ10形として製造した電車のうちのデハ12で、合併後はモハ40形モハ42となりました。 ![]() ![]() 1981年の改造工事は 車体延長、福井寄り運転台を撤去して切妻化し貫通路を新設、片運転台化、 前面窓の連続3枚窓化、乗務員扉新設、客用扉の移設およびプレス扉化、前面窓や戸袋窓等のHゴムと原型をとどめない大規模なものでした。車籍はモハ42を一旦廃車とし、モハ143-1は新製扱いで竣工しました。 クハ142![]() クハ142は当初瀬戸電気鉄道が1936年に日本車輌で新製したガソリン動車キハ300形その前身で、名鉄に合併された際にク2200形2202となりました。1964年に名鉄から借入という形でクハ141とクハ142の2輌が入線し、同年正式に譲渡されています。同じ1964年に2輌入線したモハ141、モハ142と2輌固定編成化されました。大きな改造も受けずに使われていましたが、2代目のモハ141-1 + クハ141-1とモハ141-2 + クハ141-2の編成に名義を譲って1979年廃車となりました。 前のページ 次のページ |