ワ35
RP481 Web#=715 掲載2012/3/14写真1はワ34形ワ35、1975/3/29近江鉄道彦根車庫。 後に彦根車庫で黄色の帯を塗られて、救援車として待機するようになりました。12t積有蓋車ということ以外は情報が有りません。
ワ37

写真2はワ34形ワ37、1975/3/29近江鉄道彦根車庫。 ワ37はこのとき既に黄色の帯を塗られて、救援車として彦根の車庫で待機していました。古い木造の貨車を彦根工場で鋼体化したものと推定。妻面にある貫通扉!に注目してください。
トム201

写真3はトム200形トム201、1975/3/29近江鉄道彦根車庫。 15t積無蓋車です。もう貨物営業で本線を走ることもなくなっていました。積まれているのはバラバラになったスクラップの山です。 当時の近江鉄道は空いている側線を利用して廃車になった国鉄の車輛を解体してスクラップにするビジネスを手掛けていたようです。
国鉄 クモニ13

写真3は国鉄 クモニ13形クモニ13001、1975/6/29近江鉄道彦根車庫の側線。 国鉄を廃車になったクモニ13001が近江鉄道彦根車庫の側線でスクラップにされるのを待っていました。もういろいろな電装品が剥ぎ取られて哀れな状態になっていました。
Mr. カトー

写真5と6は加藤製作所製小型ディーゼル機関車、1975/3/29近江鉄道彦根車庫。 スクラップ作業の側線の隣に解体されたスクラップの山が聳えていて、どこかの土木工事現場から流れてきたMr. カトーが放置されていました。キャブ側面窓の下に付いている大きな楕円形の板は何かの銘板なのでしょうか?

鋳物でできた主台枠にKATO WORKSの鋳出し文字があるのに注目してください。
|