古い車輌の写真

関東鉄道筑波線 3 DL、貨車

DC202

RP542 Web#=791 掲載2012/9/21

写真1はDC200形DC202、1975/6/6関東鉄道筑波線真鍋機関区。

三菱重工業製の25tC型ロッド式ディーゼル機関車。

DD501

写真2と3はDD501形DD501、1975/6/6関東鉄道筑波線真鍋機関区。

1954年常総筑波鉄道は常総線の貨物列車用として新三菱重工三原製作所でロッド式B-Bディーゼル機関車DD501形DD501を製造しました。全長10.9m、自重36.0t、出力175PSのエンジンを2台搭載。
1965年関東鉄道発足。

1973年関東鉄道筑波線に転属。国鉄12系客車から成る上野からの直通快速筑波号の先頭に立って活躍していました。
1979年筑波鉄道発足。
1981年貨物営業廃止。
1987年筑波鉄道筑波線の廃止に伴い廃車。

ト71

写真4はト69形ト71、1975/6/6関東鉄道筑波線真鍋機関区。

1926年から汽車会社でトム69形トム69〜88の20輌が製造されました。側板が開き戸になっている古い無蓋車でした。