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古い車輌の写真
旧型国電 配給車 1クモル23000![]() 写真1はクモル23形クモル230001、1966/5/28国鉄吹田電車区。 1929年川崎車輛でモハ31形モハ31001〜31020の20輌が作られ、山手線や中央線に投入されました。写真1の前身は、この中のモハ31017です。 1953年車両形式称号規程改正に伴いモハ31017はモハ11213へ改番。 1959年車両形式称号規程改正に伴いモハ11213はクモハ11213へ改番。 1959年クモハ11213は大宮工場で配給車に改造されクモル23形クモル23000となりました。 両運転台化され無蓋部分は10t、有蓋部分は2tの貨物を載せられるようになりました。これを撮影した時は残念なことに、前後の妻面の形が違うことを知りませんでした。 1981年大タツ(大阪鉄道管理局高槻電車区)で廃車。 クモル23003![]() 1933年汽車製造会社東京支店でモハ34形モハ34001〜31026の26輌が作られ、中央線等に投入されました。写真2の前身は、この中のモハ34002です。 1948年木造の荷物電車を取り換えるために汽車製造会社東京支店でモニ53形モニ53003へ改造。 ![]() 1959年車両形式称号規程改正に伴いモニ13003はクモニ13003へ改番。 1963年クモニ13003は幡生工場で配給車に改造されクモル23形クモル23003となりました。写真でご覧のように木製の煽り戸を持っています。 1982年大タツ(大阪鉄道管理局高槻電車区)で廃車。 ![]() クモル23003+マヤ34+クモニ13023でマヤ検列車を組成していました。この大阪駅に有る中線は改造電車やマヤ検列車が一休みする所で、いつもチェックをしていました。 クモル23010![]() 1933年日本車輛製造東京支店で作られたモハ34形モハ34010が写真6クモル23010の前身です。 1948年木造の荷物電車を取り換えるために汽車製造会社東京支店でモニ53形モニ53008へ改造。 1952年豊川分工場で火災焼失の復旧工事(車体新造)が行われ、両側が非貫通となりました。 1953年車両形式称号規程改正に伴いモニ53008はモニ13008へ改番。 1959年車両形式称号規程改正に伴いモニ13008はクモニ13008へ改番。 1961年クモニ13008は吹田工場で配給車に改造されクモル23形クモル23010となりました。写真でご覧のように無蓋部分は固定で煽り戸を持っていません。 1981年大タツ(大阪鉄道管理局高槻電車区)で廃車。 前のページ 次のページ |