C11 252
RJ229 Web#=907 掲載2014/12/28写真1〜4はC11形C11 252、1969/7/20国鉄山陽本線姫路駅。 1944年に日本車両名古屋で製造、名古屋鉄管理局高岡機関区に配属。 1956年頃まで名古屋管理局管内で活躍。 1960年竜華機関区、新見機関区、岩国機関区。 1967年に姫路機関区に転属。 1972年に会津若松機関区へ転属。 1974年会津若松機関区で廃車。
姫路機関区に配属されていたC11の内の1輌ですが、煙突が若干短いように感じるのはサイト・オーナーだけでしょうか? 回転式火粉防止装置(通称クルクルパー)が一時的に取り外されて運用に就いていたのでしょうか?
C11 252をこちら側から見ると低い煙突の横に大きな蓋のようなものが掛けられています。蓋のサイズは煙突よりもかなり大きく、回転式火粉防止装置に被せるのに十分な大きさと思えます。
写真5と6はC11形C11 252、1970/2/4国鉄山陽本線姫路駅。 写真1〜4の6ヶ月後に撮影したC11 252の煙突は普通の長さと思えますがいかがでしょうか? 煙突の上部は広がっていな珍しいタイプの回転式火粉防止装置なんでしょうか?
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