D51 761
RJ249 Web#=926 掲載2015/2/20写真1〜3はD51形D51 761、1969/9/19国鉄山陽本線糸崎機関区。 1942年川崎車輌兵庫工場で新製、広島鉄道管理局下関機関区へ配属。 1949年糸崎機関区へ転属。 1970年糸崎機関区で廃車、解体。

こロコも戦後になって新品のボイラーと交換されています。
D51 1068

写真4と5はD51形D51 761、1969/9/19国鉄山陽本線糸崎機関区。 1944年日本車輌名古屋で新製、東京鉄道管理局高崎機関区へ配属。 1967年糸崎機関区へ転属。 1970年糸崎機関区で廃車、解体。 このロコはいわゆる戦時型でボイラーが新品と交換されており、また船底形テンダーが標準型に交換されています。ドームは戦時型の面影を留めています。

品質の悪い石炭を常用する常磐線で運行されていた水戸と平機関区配属のD51形20輌には1仕業での投炭量が5トンを超過していたことから、機関助士の2人乗務を避けるべく自動給炭装置(メカニカル・ストーカー)が搭載されていました。
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