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古い車輌の写真
国鉄可部線の17m国電 2 クモハ11クモハ11123![]() 写真1はクモハ11形クモハ11123、1971/5/1国鉄可部本線横川電車区にて。 東京近郊区間では車体を大型化したデハ63100系木造電車が量産されていましたが、安全性向上のために半鋼製車のデハ73200系が生産されるようになりました。 この電車はデハ73200形デハ73274として1926年に汽車製造東京支店で作られました。 1928年に車両称号規定改正モハ30075と改番。 1953年に車両称号規定改正モハ11017と改番。 その後幡生工場で更新修繕モハ11123。 1959年に車両称号規定改正クモハ11123。 ![]() 元広浜鉄道![]() 可部線の話題になると、その前身広浜鉄道と被爆に触れなければなりません。大日本軌道広島支社として開業し可部軌道へ事業譲渡、電化に伴い広島電気を経て広浜鉄道になりました。1936年に鉄道省に買収され可部線となりました。 広浜鉄道の短くて可愛い電車は下記のような鉄道省の番号を貰い省線電車の一員となりました。 モハ1〜3、4(買収前に8へ改番)、5、8(4より改番)はモハ90001〜90005。 モハニ102、102はモハニ92001と92002となり、鉄道省でモハ90006と90007に改造。 モハ6、7はモハ91001と91002。 ![]() 熊本電鉄に関してはこちらをご覧ください。 1953年に3両とも廃車となり、1954年に熊本電鉄に払い下げられモハ71形モハ71〜73となりました。73は1979年に、被爆電車の72(写真4)は1980年に廃車となり解体されました。71(写真3)は1981年に廃車となりましたが、車庫内の移動機械としてまだ活躍中です。 |