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古い車輌の写真
京福電鉄福井支社 1![]() 京福電鉄福井支社越前本線は1914年京都電燈により越前電気鉄道として新福井〜市荒川(現越前竹原)間が開業。そして小刻みに路線延長を繰り返し1929年福井〜新福井間複線化しました。 京福電鉄福井支社三国芦原線は1928年三国芦原電鉄により福井口〜芦原(現あわら湯のまち)間が開業。1929年京都電燈越前電気鉄道線の福井〜福井口間に乗り入れを始めました。 ![]() 2000年と2001年に福井支社で大きな事故があり、巨額の安全対策投資が必要となったので、第3セクターのえちぜん鉄道に福井支社の事業を譲渡しました。写真1と2は1973/6/3に撮影した福井駅近くの複線区間で、現在は北陸新幹線の工事のために福井口駅〜新福井が2006年に単線となりました。 16![]() 三国芦原電鉄が1928年日本車両で製造した電車でした。当時日本車輌で地方私鉄向けとして設計されたもので、楕円形の戸袋窓がチャームポイントでした。良く似た電車としては上田温泉電軌(現上田交通)のデナ200形、琴平電鉄の3000形、一畑電気鉄道のデハ1形があります。 251![]() モハ251形モハ251〜254は火災焼失車の車体新造復旧車でモハ241形と同形でした。このモハ251は製造当初は253として竣工し後にモハ251に改番されました。モハ251は2000年に正面衝突事故を起こし廃車されました。 263![]() 京王電気軌道が1940年に日本車輌製造で400形401〜410の10両を制御車として製造しました。1942年には電装が実施され、両運転台の制御電動車となりました。1944年の京王電軌が東京急行電鉄(大東急)に併合されデハ2400形2401〜2410となりました。 1964年に廃車となりデハ2402、2404、2408は京福電気鉄道福井支社へ譲渡され、ホデハ261形(後にモハ261形)262、263、261となりましたが、1976年に廃車されています。 271![]() 小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)が開業に備えて1926年〜1927年に日本車輌製造で28輌製造した1形で、東京急行電鉄(大東急)に合併されたときにデハ1150形に改番されました。1948年に1155〜1159、1162〜1165の計9両が相模鉄道に譲渡されました。1951年に相模鉄道の改番でモハ1000形1001〜1009となりました。1958年に1001〜1003と1004〜1006はそれぞれ3両固定編成に改造され、編成中間に入った1002と1005はパンタグラフ、運転台が撤去されました。1963年〜1964年に、1004〜1006が京福電気鉄道福井支社に譲渡されてホデハ271形となり、後にモハ271形に改番され1987年まで使われました。撮影したときはこの編成だけが旧塗装で残っていました。 前のページ 次のページ |